2021/07/29
山手町屋台「土台造り」

木目が美しい欅「ケヤキ」を手加工により土台を刻みます。木材の乾燥があまいと後に変形の恐れがある為、時間を掛けて乾燥させた材を使用します。

しっかり組まれるように、少しづつ 削り 調整をしながら仕上げます。
2021/07/29
木目が美しい欅「ケヤキ」を手加工により土台を刻みます。木材の乾燥があまいと後に変形の恐れがある為、時間を掛けて乾燥させた材を使用します。
しっかり組まれるように、少しづつ 削り 調整をしながら仕上げます。
2021/07/25
平成元年に弊社で建造させて頂きました。菊川市長池の屋台点検になります。
築30年ほど経過した二輪屋台は大きな損傷もなく問題はありませんでしたが、長年使用してきた車輪の心棒(木製シャフト)が痩せてガタツキがありました。
大八車の輪金(外周の鉄)はしっかり締まっています。緩んでいたら焼き嵌め
も必要になるのですが今回は大丈夫そうです。
心棒(木製シャフト)を使用の際にはスペアが1本あると安心かと思われます。毎年ローテーションで使用出来れば心棒のコンディションも良くなりますし、祭典中の急な交換が必要になっても交換に慣れていれば町内で対応が出来ます。毎年、人手が多い虫干しなどに交換できればいいですね。