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2019/12/06

磐田市二輪屋台点検

弊社では祭り屋台の点検業務を承っております。

人の背丈ほどある大八車の点検になります。 シャフトの素材は、昔から木製が多く使用されていましたが、耐久性を考慮した鉄製のシャフトもあります。

軸受け金具「釜金」のカジリを指で触って確認します。

木製シャフトから鉄製シャフトに変更された為に、車輪側の受け金具が削れて穴が大きくなっていました。

シャフトにもカジリの後が確認できます。すぐには支障はありませんが徐々に隙間が広がることが予想されます。改善方法は別素材の軸受けに交換することでリフレッシュできます。

車輪の軸受け金具が少しづつ削れて隙間が大きくなっています。

屋台の足回りは特殊な構造が多く判断が難しいと思われます。近年では特注品の制作が出来る鍛冶屋さんも少なくなっておりますが経験豊富な弊社の協力業者であれば問題解決できると思います。

おまけ↓

点検の際には、色々な彫刻を見ることができてありがたいです。近年の彫刻では見られない表情やタッチは当時の彫刻士さんの作風の良さを改めて感じます。

2019/09/11

車輪交換 磐田市豊浜「小島方連」

建造から27年、屋台前輪の交換工事となります。四輪屋台の車輪仕様は地域により様々で、木組みの車輪や木を輪切りしたもの今回は鋳造で作られた鉄製の車輪になります。

鉄製の屋台用車輪は鍛冶屋さんが全て製作する場合もありますが、道路事情や寸法、コスト面を考慮して鋳造品を組み込む場合もあります。

規制品のメリットは交換の際に一から作る製作車輪よりも圧倒的にコスト面が安くなる事です。デメリットは車輪製品が廃盤になったり規格変更がある場合もあります。

遠州森町(有)山本建築では、山車・祭り屋台の新調の他に、修理点検業務も承っております。

1992年 磐田郡福田町豊浜「小島方連」大唐破風式四輪屋台 落慶>>

2010年 磐田市豊浜小島方「小島方連」点検>>

2019/08/29

屋台建築を活かした“祭り街道の家づくり”

1957年創業の山本建築では、遠州地域の屋台づくりのお手伝いをさせて頂いています。町衆の心意気や各地区の屋台の競り合いなども見られる祭典。お祭りの盛んな地域だからこそ、自分自身の住まいにも屋台建築を取り入れたいという方もいらっしゃいます。

今回はそこで屋台建築を活かした山本建築の家づくりをご紹介します。地域密着で歴史と技術を持つ地元の大工だからこそできる家づくり、題して“祭り街道の家づくり”です。

過去に手掛けた森町のH様邸は、伝統的な屋台装飾を各所に取り入れた町家風の家。風情の漂う町家や蔵をイメージした外観。玄関庇の上には魔除けの神様・鍾馗(しょうき)様の鋳物も配置しています。

玄関の上がり框(がまち)の部分には、屋台風の組み方で仕上げてあります。お施主様のご出身の地域の屋台の要素を取り入れた組み方などにアレンジして、こだわりを反映させることも。

和室には屋台彫刻の装飾を施した欄間。その下には幸せが広がるようにと左右に開いた扇のデザインの建具も。自宅内で豪華絢爛な屋台の雰囲気を存分に味わえるのも大きな魅力です。

屋台建築を活かしたスタイルに家全体を仕上げることも可能ですし、和モダンでおまとめしたり、和ブースを配置して一部にこだわりを詰め込んだりといった形にすることもできます。

山本建築の家づくりのホームページにはさまざまな注文住宅の施工事例を豊富な写真とともにご紹介しています。是非そちらもチェックしていただけたらと思っています。

【山本建築の家づくりの施工事例】
「森町H様邸:屋台装飾を施した町屋風の家」
http://house.yamamoto-kenchiku.co.jp/work/originalhouse_020/
「森町S様邸:懐かしさを感じる古民家風の家」
http://house.yamamoto-kenchiku.co.jp/work/originalhouse_016/
「袋井市Y様邸:細部までこだわった優しい光の家」
http://house.yamamoto-kenchiku.co.jp/work/originalhouse_001/

2018/09/06

鎌田神明宮大祭り


磐田地区のポスターに弊社で製作させていただいた山車が載っているということで、事務所まで届けてくれました。

今年の祭典も宜しくお願い致します。

2018/09/04

磐田市豊田「気賀連」点検

1992年(平成4年)に完成した四輪屋台の気賀東「気賀連」さん、建造より25年経った車輪の点検です。

点検時に突然の降雨に見舞われ、少々カメラが曇ってしまいましたが、正面御簾脇彫りの恵比寿大黒がにっこりお出迎えしてくれました。

車輪は長年の運行によりボルトが緩んでいました。乗用車のようにサスペンションがない山車や屋台の車輪は直接振動が躯体に伝わるので車輪廻りに使われているボルトが緩みがちです。

山本建築では、祭り屋台の新造の他にもメンテナンスや修理を行なっています。お困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

1994年落慶 磐田市豊田「気賀連」>>

2010/08/07

点検 磐田市豊浜「小島方連」

磐田市豊浜小島方「小島方連」の四輪屋台です。
現在の屋台は、1992年(平成4年)に弊社で建造させて頂きました。当時の地域名は、磐田郡福田町豊浜。彫刻は古村木材工芸所(富山県高岡市)が手掛けています。

屋台建造より18年、屋台本体の仕口(組み合わせた接合部)の緩みや、車輪周りの消耗部分を確認していきます。

山本建築では、祭り屋台の新造の他にもメンテナンスや修理を行なっています。お困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

1992年 磐田郡福田町豊浜「小島方連」大唐破風式4輪屋台落慶>>

2019年 磐田市豊浜小島方「小島方連」車輪交換>>