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2020/02/20

掛川市高欄式二輪屋台 点検

平成9年に当社で建造された 掛川市大和田【法之脇社】屋台の点検になります。山車や祭り屋台は普通の建築物と違って常に曳き廻わされ、振動が本体に伝わってきます。年々振動により躯体の仕口やホゾのクサビなどが緩んでしまう場合もあります。その都度クサビなどを打ち直し、緩みや歪がヒドイ時には一度ばらして締め直しが必要な状態もあります。

大八車のコシキの割れがありました。乾燥された欅材を旋盤で加工して作られる軸受けは、木材の芯をくり抜いた物が多く少々割れやすい部分でもあります。祭典時に雨水などが侵入し乾燥するとさらに割れが大きくなるので注意です。

山本建築では、屋台の新造だけではなく、現在使用している屋台のメンテナンスや修理も行なっています。

点検や修理など、祭り屋台に関することでしたら何でも、お気軽にご相談ください。山本建築が皆さんの町の大切な屋台を万全の状態にしてお戻しいたします。

2019/08/29

屋台建築を活かした“祭り街道の家づくり”

1957年創業の山本建築では、遠州地域の屋台づくりのお手伝いをさせて頂いています。町衆の心意気や各地区の屋台の競り合いなども見られる祭典。お祭りの盛んな地域だからこそ、自分自身の住まいにも屋台建築を取り入れたいという方もいらっしゃいます。

今回はそこで屋台建築を活かした山本建築の家づくりをご紹介します。地域密着で歴史と技術を持つ地元の大工だからこそできる家づくり、題して“祭り街道の家づくり”です。

過去に手掛けた森町のH様邸は、伝統的な屋台装飾を各所に取り入れた町家風の家。風情の漂う町家や蔵をイメージした外観。玄関庇の上には魔除けの神様・鍾馗(しょうき)様の鋳物も配置しています。

玄関の上がり框(がまち)の部分には、屋台風の組み方で仕上げてあります。お施主様のご出身の地域の屋台の要素を取り入れた組み方などにアレンジして、こだわりを反映させることも。

和室には屋台彫刻の装飾を施した欄間。その下には幸せが広がるようにと左右に開いた扇のデザインの建具も。自宅内で豪華絢爛な屋台の雰囲気を存分に味わえるのも大きな魅力です。

屋台建築を活かしたスタイルに家全体を仕上げることも可能ですし、和モダンでおまとめしたり、和ブースを配置して一部にこだわりを詰め込んだりといった形にすることもできます。

山本建築の家づくりのホームページにはさまざまな注文住宅の施工事例を豊富な写真とともにご紹介しています。是非そちらもチェックしていただけたらと思っています。

【山本建築の家づくりの施工事例】
「森町H様邸:屋台装飾を施した町屋風の家」
http://house.yamamoto-kenchiku.co.jp/work/originalhouse_020/
「森町S様邸:懐かしさを感じる古民家風の家」
http://house.yamamoto-kenchiku.co.jp/work/originalhouse_016/
「袋井市Y様邸:細部までこだわった優しい光の家」
http://house.yamamoto-kenchiku.co.jp/work/originalhouse_001/